EOS 60Dに装着していたのが、新キットレンズEF–S18–135 ISです。
135mmは換算200mmちょいの画角になります。
望遠側で撮ってみました。
一方、18mmの広角側はこんな感じ
望遠側から広角側までしっかり撮れる印象ですね。
寄っても使える印象
逆光にも強い印象
広角から望遠まで多彩に使える印象
街撮りスナップにぴったりの重さ
広角ではちょっと歪曲が感じられますが、標準ズームレンズとしてはこれが普通ですね。
135mmの画角は望遠レンズとして十分、また60Dの大きさと重さにのバランスが良く、60Dにベストマッチングなレンズだと思いました。
ちなみに、EF-S18-135mm F3.5-5.6 ISのスペックはこんな感じ。
最短撮影距離 0.45m
最大撮影倍率 0.21倍
フィルター径 67mm
最大径×長さ φ75.4mm×101mm
質量 455g
例えばEOS 7DにはEF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USMのレンズキットがありますが、レンズ単体で100g重く、お値段もこちらの方が高いようです。その代わりより広角が得意なレンズ。
最短撮影距離 0.35m
最大撮影倍率 0.21倍
フィルター径 72mm
最大径×長さ φ81.6mm×87.5mm
質量 575g
手ブレ補正効果 約4段分
EOS 50D、7DにもEF-S18-200mm F3.5-5.6 ISの高倍率ズームレンズキットがありましたが、こちらも100g重い。
最短撮影距離 0.45m
最大撮影倍率 0.24倍(200mm時)
フィルター径 72mm
最大径×長さ φ78.6mm×102mm
質量 595g
EOS Kiss X4にはEF-S18-55mm F3.5-5.6 ISのレンズキットですが、こちらは抜群に軽いのですが、望遠側55mmは望遠使いたい時ちょっと不便、また、あまり寄れないのもちょっと使い辛いところですね。
最短撮影距離 0.25m
最大撮影倍率 0.34倍(55mm時)
フィルター径 58mm
最大径×長さ φ68.5mm×70mm
質量 200g
ということで、EF-S18-135mm F3.5-5.6 ISは中望遠のちょっと先までカバーしながら重量と価格と画質のバランスを取ったレンズということが解ります。